プロフィール

 

 第41回、第42回全日本学生音楽コンクール名古屋大会第2位に入賞。名古屋市立菊里高等学校音楽科卒業、愛知県立芸術大学卒業。桑原賞受賞。1995年ドイツ国立ハンブルク音楽大学大学院入学し、DAADより奨学金を受ける。ドイツ国家演奏家資格(Konzertexamen)を取得(ソロ・室内楽部門において最優秀)、同大学院修了。

 旧ハンブルク北ドイツ放送交響楽団(現NDRエルプフィルハーモニー管弦楽団)て活動し、ハンブルク交響楽団とブルッフ・ヴァイオリン協奏曲を共演。1999年名古屋伏見ザ・コンサートホールにて帰国リサイタルを行う。2003年「名古屋市地域文化振興事業・芸術公演」のデュオ・リサイタルに出演。2010年、2011年「小林加代子・由明 姉と弟が創るヴァイオリンとバレエのコラボレーション」を主催。2013年「東日本大震災チャリティコンサート」を公演。2014年名古屋市文化振興事業団主催「まちの音楽家シリーズコンサート」に出演。その他、様々なコンサートに客演。

 2003年より名古屋、春日井、東京、栃木にてKAYOKOプロデュースシリーズのリサイタルを開催。これまでに26回の公演を行う。

 現在、名古屋地域を中心に演奏活動し、名古屋・春日井にてKAYOKOヴァイオリン教室を主宰。一般財団法人日本弦楽指導者協会正会員。